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【単トピ④】KAWASAKI Z1 ~イベント会場でキャッチ!! イカす単車トピックス~【不定期更新】
Z1&Z2の改造は、なにを以って善しとする!? この壮大なテーマに真っ向立ち向かうのが、今回のZ1だ!
KAWASAKI Z1
TEAM/絶斗會
昭和も免許法が改正になる前までは、暴走族の単車も主役は大型だった。CBのKシリーズや、Z2はなかでも花形。今でも当時のOBからは絶大な人気を誇っているように、一度乗ったら止められない魅力を秘めた単車であることは、今ここで述べるまでもなく間違いない事実だろう。
そういった意味で、Z系のオーナーには大きくいくつかの潮流がある。ひとつはなるべく原型を留めて、「Zであること」を追求していくタイプ。ひとつは「爆発ルック」に代表される、暴走族当時のスタイルへの矜持を持ち続けるタイプ。さらには、「Zだからイジるんだ」とばかりに、足回りは最新型にスワップ、外装も最新のスタイルを積極的に取り入れていくカスタム至上主義タイプもいる。
TEAM/絶斗會
昭和も免許法が改正になる前までは、暴走族の単車も主役は大型だった。CBのKシリーズや、Z2はなかでも花形。今でも当時のOBからは絶大な人気を誇っているように、一度乗ったら止められない魅力を秘めた単車であることは、今ここで述べるまでもなく間違いない事実だろう。
そういった意味で、Z系のオーナーには大きくいくつかの潮流がある。ひとつはなるべく原型を留めて、「Zであること」を追求していくタイプ。ひとつは「爆発ルック」に代表される、暴走族当時のスタイルへの矜持を持ち続けるタイプ。さらには、「Zだからイジるんだ」とばかりに、足回りは最新型にスワップ、外装も最新のスタイルを積極的に取り入れていくカスタム至上主義タイプもいる。
しかし、こちらのZ1は、そのどれにも属さないスタイルのようにも思われるし、反対にいずれのタイプにも含まれる部分を感じさもする。外装パターンとしてはファイヤーボールだが、ベースカラーは白で、ファイヤーボールの内側にはトーンの違う2種類のゴールドを使った日章が描かれている。ハンドルの角度も、いくぶん鋭角。非常にクラシカルな部分と急進的な部分を併せ持っているのだ。
スタイルに固執するのも自由なら、スタイルの枠を取り払って自分だけの個性を追求していくのも自由。誰とも似ていない、唯一無二のスタイルに秘められた、とてつもないパワー。それこそが単車改造の醍醐味であるはずだ。
スタイルに固執するのも自由なら、スタイルの枠を取り払って自分だけの個性を追求していくのも自由。誰とも似ていない、唯一無二のスタイルに秘められた、とてつもないパワー。それこそが単車改造の醍醐味であるはずだ。